[[お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ]] **エピローグ [#r464ba21] &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのご/コンラト.png);おーい兄貴、そろそろ行くぜー? &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);うん…コンラト、もう少し待ってくれ。 &ref(一代目ルードヴィクお兄ちゃん そのよん/男の子(血族).png);コンラトの長男 アウグスティン) お父さん、叔父さんは何してるのー? &ref(一代目ルードヴィクお兄ちゃん そのよん/男の子(血族).png);コンラトの長男 アウグスティン)お父さん、叔父さんは何してるのー? &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのご/コンラト.png);みんなにお別れをしているのさ。さ、先に馬車に乗って待っていような。 &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのご/コンラト.png);(これでチューリンゲンにも、なかなか帰って来れなくなるな…) リヴォニア王国となったチューリンゲンは、ラトヴィアのラトガレへと宮廷を移すことになった。 ゲプハルトはヴァルトブルク城のチューリンゲン一族の墓前を訪れていた。しばしの別れを告げる為に・・・ &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);父さん、母さん。それから…トーラ。ごめんね、しばらくお別れだね。 &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);…チューリンゲンは、今や広い国土を持ち、世界中にその武勇と信仰を知られる王国になったよ。 &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);でも、それは僕の力だけじゃ出来なかった事だ。 &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);父さん、母さん。トーラ、クレメンティアやコンラトたちチューリンゲン一族。臣下のみんな。名前も知らない市民や兵士たち… &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);その全員の愛。家族への愛、仲間への愛、国への愛、大切な人への愛… &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);そんな気持ちが合わさって、この国をよりよく変えていく力になった。 &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);みんなの愛があったから、ここまで来れたんだ。 &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);''これから先、チューリンゲンに何があるのか、まだ誰にも分からない。'' &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);''でも、例えどんな苦難が訪れようとも。'' &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);''愛さえあれば、関係ないよねっ!'' ゲプハルト達を乗せた馬車は城を離れ、北へと向かう。ドイツの冬は曇りが多く寒い。しかしこの時は、雲間から差す一筋の陽光が、行く手の街道を照らしていた。それは、チューリンゲンの明るい未来を暗示しているかのようであった・・・ ~ ~ &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);だけどラトガレは王国の北に寄りすぎていたので、ゲオルグの次男ゴットフリートをエストニア公にして渡したよ。 &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのじゅういち/ゲプハルト(国王).png);宮廷はチューリンゲンのすぐ隣のフランケンに戻ってきたね。 &ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのに/クレメンティア.png);&ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのご/コンラト.png);&ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのご/マルガリタ.png);&ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのはち/アグネス.png);&ref(二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのきゅう/ゲオルグr.png);''…台無しだー!!'' ~ お わ り TIME:"2013-04-02 (火) 08:02:38"