*九代目-Leopold 1199-1241
#ref(08RheinfeldenLeopold.png,nolink)
余はLeopold2世なり〜(適当)
**概要

***家系図
(分割すると逆にわかりにくいとおもった)
#ref(08RheinfeldenFamiFULL.png,noimg)

&color(blue){Schwaben伯};が&color(green){Peter};→&color(green){Markuard};に受け継がれてません。
反乱後に&color(blue){Italy王};に取り消されたんだろうか
おのれーかたきはとってやるぞー(棒読み)

&color(blue){Milano公};継いでるやつがいますが
乗っとれる気づいてたんだけど、直系は引き継げないだろうなーって諦めて結婚させた。
&color(red){Rheinfelden家};の男が増えすぎて近くの嫁候補がなかなか見つからん。

***1199-ドイツ情勢
#ref(08TOPMAP-GERMANY.png,nolink)

三王国統一といってもかつての&color(blue){Germany王国};とは比べものにならない&color(blue){Italy王国};。

***1199-Italy王国情勢
#ref(08TOPMAP-Italy.png,nolink)

なんか&color(blue){Saxony大公};領って見るたびに変わってる…

評判はクソ悪いが、一番戦いたくない&color(blue){Italy王};の属国になっていれば問題なし。
そもそも暗殺しまくって講和したあんときに&color(red){Ardennes朝};に忠誠を誓っていれば良かったのかもしれない。
独立してるのがいいってわけではないって好例。
属国相手に宣戦する宗主様もいるわけだけど。

***1199-Swabia大公領
#ref(08Swabia.png,nolink)
みごとにばらんばらんになった領土

戦乱によって全領が略奪されており、長い間占領下におかれたせいで多くの施設が倒壊している。

そして&color(green){Leopold2世};&ref(08iconLeopold.png,nolink);の能力。
#ref(08Leopold.png,nolink)

&size(18){………};

いいわけさせてほしい。
家系図で見て分かるようにかなり廷臣が増えている
家系以外にも廷臣に&color(red){Rheinfelden家};の娘をあてがって増やしてる。
その上こちとら戦乱のさなかだったわけで
ガキの面倒なんていちいち見きれない。
そうなるともう教育方針の決め方は能力の一番高いのを優先するようになる。
この&color(green){Leopold};&ref(08iconLeopold.png,nolink);は素の軍事能力が10もあったもんだからこうなってしまったのだ…

そして評判が悪い。
つまり息子を封臣させて継承順をあげることもできないから
軍事17の&color(green){Leopold};&ref(08iconLeopold.png,nolink);より後継を前にすることができないという((サリカ親族相続制では封土>軍事能力が継承順に影響される。))

次点の奴でも 陰謀:管理=9:5だけど

&color(green){Leopold2世};&ref(08iconLeopold.png,nolink);の陰謀能力の影響、王ボーナスを失ったこともあって''統治効率は59%''
管理能力の影響で''収入/月が20前後''。
五代目&color(green){Friedrich};のとき(1113-1144)の1/3である。

とりあえず属国の身分を利用して領土復興、評判回復にいそしむ。

**プレイ開始

***屈辱の日々

&color(green){Leopold2世};&ref(08iconLeopold.png,nolink);には領地の復旧という急務があったのだが
&color(blue){Italy王};&color(gray){Kuno1世};は従来の税制を変え、君主税を馬鹿みたいに増やす。
これのせいで''実質の収入/月が2ほどになる''
さらに&color(gray){Kuno1世};と&color(green){Leopold2世};&ref(08iconLeopold.png,nolink);はただでさえ相性が悪く
&color(gray){Kuno1世};の外交能力も低いので''忠誠/月は−2を前後''

君主税が高い→忠誠が下がるし、収入が下がる→収入が低くて貢げない→どんどん忠誠が下がる
のデスループにはまる。

ここで''”忠誠を誓う”コマンドが宗主対しても使えることに気づく''
こうして忠誠が下がったら”忠誠を誓う”で100まで忠誠を上げるという服従プレイを繰り返すことになる。

&size(10){…この借りを必ず返すぞクソ野郎がっ……};


***王国の小さな傷

1196年に三国を統一し、
GERMANYにおいて並ぶ者がない&color(gray){Kuno1世};だったが
いまだにその権威に抵抗する者がいた。

&color(blue){Verona公};である。
#ref(08Verona.png,nolink)

&color(blue){Verona公};は&color(gray){Kuno1世};が&color(blue){Burgundy王国};に攻めいったと隙にItaly諸都市を荒らしまわり、後方を危うくさせ
三王国統一後、返す刃で&color(gray){Kuno1世};に&color(brown){Verona};の居城を占領されるも
領内に身を潜めたびたび&color(brown){Verona};に入ってくる&color(blue){Italy王};国の官吏や少数の軍隊に襲いかかった。
平野での合戦を得意とする&color(gray){Kuno1世};は征服しあぐねていた。((以前あったのと同じようにクレームを持たないため併合できないらしい。))

この&color(blue){Verona公};&color(gray){Nicolau};は&color(red){Zahringen家};の人間である。
&color(red){Zahringen家};とは過去&color(blue){Karnten大公};としてこの地を治めていた。((三代目Rudolfを参照))
その遺児である&color(gray){Nicolau};には大義名分があった。
&color(gray){Nicolau};は領民に呼びかけ徹底抗戦の構えを見せる。

#br
#ref(08ItalyKuno.png,nolink)
&color(gray){Kuno1世};は幼くして父を失い&color(blue){Italy王位};を継承。
そこにあるのは王国とは名ばかりの荒れ果てた領土、
武力で世に幅をきかせる偽王、反乱を続ける諸侯。
&color(gray){Kuno1世};はGERMANY統一の悲願を成し遂げる者として
わずかに残った忠臣らの期待を一身に受け
身体に不自由を持ってうまれながら
乱れるGERMANYを統一するため軍事の英才教育を受ける。

そして成人した&color(gray){Kuno1世};は見事&color(blue){Italy・Germany・Burgundy王};として&color(red){Franken家};再興を果たす。
だが、幼いときに吹き込まれたGERMANY統一の悲願は
&color(gray){Kuno1世};の心に反乱した諸侯らへの深い憎しみを植えつけた。
その中でも、統一に進み出した&color(gray){Kuno1世};の裏をついた&color(blue){Verona公};への憎しみはひとしおだった。

#br
1196年より&color(gray){Kuno1世};は三国王となったが、
荒れ果てた王国に平穏をもたらすのではなく
その後も諸侯の兵を動員し、国庫のゴールドを戦費に変え、&color(brown){Verona};を征服するために30年もの年月を費やす。


***ハートマン軍曹によろしく

&color(blue){Italy王};はアホみたいなことしてて
こっちとしては収入もないし、兵も動員しなきゃだし(維持費は0だけど)
まったくいいことがない。

さらに''後継者問題が深刻なものとなる''
信仰+が欲しかったがために&color(green){Leopold};&ref(08iconLeopold.png,nolink);に純潔Traitをつけたら
子供が三人しか生まれず、そのうち二人が死んで''直系後継者一人''
当主&color(green){Leopold2世};&ref(08iconLeopold.png,nolink);ただいま36歳。妻は40歳。

そしてこいつが唯一の直系&color(green){Albrecht};
#ref(08RheinfeldenAlbrecht.png,nolink)
……………

……うん。またなんだ…
いろいろ忙しかったんだよ…うん……ちょっと気がぬけてたんだ…

頭首の&color(green){Leopold2世};&ref(08iconLeopold.png,nolink);(17,9,8,2)と比較するとどっちが上なんだろうか
戦争ができない状態なのにやけに軍事高いっていうダメっぷりなら&color(green){Leopold2世};&ref(08iconLeopold.png,nolink);の方上だね!
でもAlbrechtも軍事教育終わったら&color(green){Leopold2世};&ref(08iconLeopold.png,nolink);並に軍事上がるかもね!
そしたら外交が0の&color(green){Albrecht};の方がダメダメだね!

&size(18){ノーーーーー};

でも妻暗殺はいやだし………


そして、この''&color(green){Albrecht};1227年にストレスから&color(red){自殺};''。享年30歳。

……………………………………

…いや…これはチャンスかもしれない。

幸い&color(green){Albrecht};には幼い息子がいたし
当主はなるべく代わらないほうが得だから
若い子の方が軍事バカに居座られるよりなんぼかましだろ。

さて、この孫の能力は……?
#ref(08RheinfeldenOttoBoy.png,nolink)

………………………………………………………………………………………………………うん…



***Friesland戦争

&color(gray){Kuno1世};の三王国統一と同時期
&color(red){Franken家};の分家が相続している&color(blue){Friesland大公国};は異教徒と戦っていた。
とおの昔に&color(blue){France王国};は滅亡し、その跡地には&color(yellow){Seljuk Turks};の直轄領やその属国が巣くっていた。
&color(blue){Friesland大公};国はFRANCE中原の&color(blue){Anjou大公国};と同盟。
強大なる異教徒と激突し、キリスト教徒の領土を回復していった。

1220年のFRANCE
#ref(08Friesland.png,nolink)

ところが1226年、&color(blue){Friesland大公};国の当主&color(gray){Wener};が死ぬと
その子の&color(gray){Menhard};は近親交配で障害を持っていた。

&color(gray){Menhard};が継承したことに不満を抱いてか、
&color(blue){Friesland大公国};の属国が&color(blue){Italy王国};に鞍替えする
&color(blue){Friesland大公国};はこのことを&color(blue){Italy王国};に抗議。
&color(blue){Italy王国};と&color(blue){Friesland大公国};の国境はにわか焦臭い空気が漂う。

いまだ&color(brown){Verona};を征服できない&color(gray){Kuno1世};はこれを好機と取る。
&color(gray){Kuno1世};は猟の延長のような戦争より、戦争らしい戦争をもとめていた。

''1226年,Friesland戦争勃発''

#br
#ref(08ItalyKunoOld.png,nolink)

この時、&color(gray){Kuno1世};54歳。
4歳の即位からすでに50年がすぎた。
&color(brown){Verona};を鋭く見つめる精悍な顔には
三王統一をなしたときの幼い顔がひっそりと残っていた。
彼は、ゆっくりと顔を&color(brown){Verona};から背け
甲冑を身にまとった諸侯達を率い 北、Frieslandへとむかう。

農民達は、その姿に見入り、彼を”王のなかの王”とよんだ。

そして、これが&color(red){Franken朝};最後の瞬きとなる

#ref(08ItalyRank.png,nolink)

#br
1227年,&color(blue){Italy王};&color(gray){Kuno1世};、Frieslandにて戦死。


***それが終わるとき

新&color(blue){Italy王};&color(gray){Ludwig5世};。38歳。

#ref(08italyLudwig5.png,nolink)

軍事能力なら&color(gray){Kuno1世};を凌ぐ。
そして父の名声も超えるという野心も十分に備えていた。
&color(gray){Ludwig5世};はFriesland戦争を圧倒的な勝利で終わらせると決意。
&color(gray){Kuno1世};の死に動揺する諸侯を抑えて軍を率い転戦、各地で&color(blue){Friesland大公};国軍に勝利する。
しかし、戦乱中&color(blue){Friesland大公};国の属国の多くは独立を宣言、
&color(blue){Italy王};に忠誠誓ったり、あるいは抗戦したりと混沌とした状況になっていた。
もくろみに反し、&color(blue){Italy王};&color(gray){Ludwig5世};には分裂したFriesland諸国との泥沼の戦争に陥る。

そのさなか、''1231年,&color(blue){Italy王};&color(gray){Ludwig5世};''が主力軍の離れた不意をつかれ''戦死''。その治世わずか4年。

#br
相つぐ戦争、諸侯への重い軍事費負担などの不満がこれを機会に爆発する。
''同年、''&color(brown){Verona};の近くの''&color(blue){Treviso伯};,&color(blue){Padua伯};が&color(brown){Verona};を解放''、共に''&color(blue){Italy王};に反旗を翻す''。
&color(blue){Italy王国};崩壊ののろしとなる、北イタリア動乱である。

翌年の''1232年,&color(blue){Anjou大公国};が突如&color(blue){Italy王国};に宣戦布告する。''
軍の大半がFrieslandに進駐していたこともあって
''首都など北イタリアの主要都市は陥落。''各所で&color(blue){Anjou大公国};軍による略奪が行われる。

さらに''1237年,新&color(blue){Italy王};&color(gray){Hugo1世};破門される。''
''同年、&color(blue){Saxony大公};、&color(blue){各地伯爵勢};が反乱。''

#br
40年の安定は終わりItaly王国は動乱の時代へと入り込んでいく。

#br
#ref(081237GERMANY.png,nolink)

#br
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