(このページの内容は基本的にCF版DVに基づいて既述されています)
プレイヤー領主の子供が1歳になると発生するイベント。
なんらかの事情で両親による教育・利己的・謙虚・お人好しの4特性いずれかを持っていると発生しません。
選択肢は4つ。選択肢に応じた特性が得られ、以後のキャラクターの成長の分岐イベントで参照されます。
自分で育てよう | 両親による教育 |
乳母に育てさせよう | 利己的 |
修道士に育てさせよう | 謙虚 |
地元の貴族に育てさせよう | お人好し |
子供が5歳になると発生するイベント。男子は宮廷、修道院、軍の三択、女子は宮廷と修道院の二択です。
選択すると、それぞれの選択に応じた教育中を示す特性が付きます。あとは16歳になって、教育完了のイベントを迎えるまでその特性が残ります。
教育の完了も通常のイベントと同じ形でcharacter_development_events.txtに記述されています。基本的に16歳以上で教育中の各特性を持っているキャラクターにランダムで発生します。発生すると、該当の教育中特性を除去し、教育終了を示す20種類の特性のいずれかを取得します。
MTTHがそれなりに大きく、その他の特質、両親の特質、顧問の特質、能力値などで様々な修正が付くので、どの特性が付く/どのイベントが起きるかの予想は困難です。
不屈の軍人ですら+4される。元帥候補は何も考えずに軍事教育で問題ないだろう。
健康が必ず+されるので、領主候補の教育としても選択肢に入るだろう。外交が一律--1されるが、そこは宰相で補えばよい。
当たり外れが大きい宮廷教育。各系統の最上位になれれば大きいが、それより下だと「救いがない浪費家」を筆頭にそれなりに厳しい。
どの系統を引くかが分からないので、どうなるかの予想も難しい。女子を大量に送り込み、当たった人材のみ手元で使う、というイメージか。
ハズレと言うべき「熱烈な信者」でもトータルすれば修正ゼロ。
教会教育を受けさせると司教にするという選択肢もできるし、「僧兵」でも外交と策略に+2ずつされるので、領主候補の教育としては悪くない。
DVより追加された特性。全能力値が+3されます。
得るためのイベントはid6980。
5歳から11歳までの7年間(=84ヶ月)が対象で、MTTHは840。よって平均発生率は約9.5%。
修正は、fosterling/留学があるときのみ、×0.8されます。つまり5歳になった瞬間から留学に出していたと仮定すると、発生率は約11.8%(8~9人に1人)になります。
いずれも12歳以上16歳未満を条件として発生し、MTTHは12。
基本的に対応する特質を父親が持っていれば確率が上がり、反対の特質を父親が持っていると発生しにくくなります。
いずれも、「この子をどのように育てられますか?」イベントで発生した特質が残るもの1個となくなるもの3個からなる4分岐になっています
正確には利己的の特質を持って他の特質を持っていない場合に起きるケース。いずれか一つが早い者勝ち(ランダム)で発生します。
対応するイベントIDは6940~6942と6981の4つ。
正確には謙虚の特質を(以下同文)
対応するイベントIDは6943~6945と6982の4つ。
正確にはお人好し(以下同文)
対応するイベントIDは6946~6948と6983の4つ。