十字軍が発生するためには、誰かが号令をかける必要があります。
この号令をかけるための必要条件は以下。
号令に際していずれも下記の修正が入る
補正の点から対ローマ以外で実質的に十字軍を宣言できるのは教皇後見人(稀にそれ以外の国王)のみ
ただし対スペインのレコンキスタでは文化面から現地国王が檄を飛ばしやすい
発動した君主は十字軍を提唱・資金提供(対ローマ・レコンキスタ以外)・見送りのいずれかを問われ、選択によって威信・信仰・特質の獲得 / 喪失が起こる
対イェルサレムは変動値がやや大きく、対ローマは非常に大きい
また対ローマもしくはレコンキスタを見送るとそれぞれ75% / 15%で破門の身となる
赤が目標都市・ピンクは関連都市
基本発生率は1800年
1075年以降に活発化する
また、レヴァント・キプロスの諸都市が異教徒の支配下にあると発生率が上昇する
基本発生率は4500年
他の条件もイェルサレムと概ね同じである
基本発生率は4500年
1075年以降に活発化する
こちらはエジプト諸都市が異教徒の支配下にあると発生率が上昇するが、イェルサレム・アンティオキアが未解放だと発生率が下がる
基本発生率は20年と非常に高確率
年代に関係なく発生し、特に教皇領が消滅しているとすぐに発生する
ローマ近辺が異教徒の支配下にあると発生率が大きく上昇する
提唱者は身分にあまり左右されず、信仰が高ければ号令しやすい
ただし不信心を持つ場合は100倍と大きく落ちる
なお正教の手に落ちた場合は別のイベントが発生する
基本発生率は2700年
1075年以降に活発化する
ギリシャ諸都市が異教徒の支配下にあると発生率が上昇するが、イェルサレム・アンティオキア・アレクサンドリアが未解放だと発生率が下がる
基本発生率は4000年
1075年以降に活発化する
チュニジア諸都市が異教徒の支配下にあると発生率が上昇するが、イェルサレム・アンティオキア・アレクサンドリアが未解放だと大きく発生率が下がる
基本発生率は5000年
1100年以降に活発化する
シチリア諸都市が異教徒の支配下にあると発生率が上昇するが、イェルサレム・アンティオキア・アレクサンドリアが未解放だと発生率が下がる
基本発生率は850年
1075年以降活発化し、1150年以降に本格化する
イベリア諸都市が異教徒の支配下にあれば発生率が上昇するが、イェルサレム・アンティオキア・アレクサンドリアが未解放だと発生率が下がる
異教徒支配による修正が大きく、一定の条件が揃うと相当な確率で発動する
また、レコンキスタでは他の十字軍より十字軍戦士を獲得しにくい
基本発生率は900年
1075年以降活発化し、1150年以降に本格化する
アンダルシア諸都市が異教徒の支配下にあると発生率が上昇するが、イェルサレム・アンティオキア・アレクサンドリアが未解放だと発生率が下がる
またブルゴスを始め他の要地も阻害条件となるため、実質レコンキスタの総仕上げとして用意された形である
ブルゴス同様、他の十字軍より十字軍戦士を獲得しにくい
カソリック限定
十字軍発動中、非キリスト教下の目標都市・周辺都市を支配していると発生
MTTHは4000で、十字軍戦士・宗教系教育などにより削減される(逆に破門の身などではめったに起きない)
領土の荒廃を伴う強制改宗か、信仰低下を問われるクソイベント
特に前者は州の肥沃度-1~2を伴うため、他者が起こしても迷惑甚だしい
カソリック限定
対ローマ・レコンキスタ以外の十字軍発動中、破門の身・異端でなく威信50以上であればカソリック下の首都で発生
民忠75%かつ権力25%以上の階級が身分に応じた規模・兵科で参戦を申し出る(装備は首都の技術に準ずる)
聖職者は他階級に比べて大規模で、軽装歩兵を除く全ての兵科を揃えている
農民以外には代わりに資金提供を要求することもできるが、威信・信仰が下がり聖職相手だと十字軍戦士・狂信的を喪失してしまう
目標都市をキリスト教国が支配している場合に発生する。都市によって違うが20~48年に一回の割合で勝利宣言が出て今回の十字軍が終了する。目標都市をカトリックに改宗させていたり周辺都市も奪還していればさらに発生率が上昇する。
なお、勝利宣言が出されても特にボーナスはない。