いきなり三代目ときて驚くかも知れないが
単にこういうこと
もっといい呼び方があったら教えてください。
あと公爵って三世とかもつけるのかな?
プレイヤーはたいして経験が無く、今度はドイツの公爵がいいなーとか適当に選んだ
まあなかなか大きな公爵。
さて情勢。
位置がひどいのなんの。
ドイツ王国領のどまんなか。
へたに独立しようもんなら四方から侵略ですよ。
つか、なんでKarnten公の直轄領が目の前(というか腹の中)にあるんだ?
なにかヒストリカルな経緯があるんかな?このBreisgauには
なんと、このRudolphには40歳にして息子がいないのだ!
しかも、妻もすでに30歳…
なんかもうだめなかんじが…
開始そうそう暗殺するのはリスキー(妻暗殺は金かかるし、ばれれば親族殺し、威信、信仰-100で当分動けなくなる)
しょうもないので結婚していない弟のEustace、Baldwin
に若い子あてがって子供を産ませることに
いきなり宗家絶っちゃいますぜ…
でもまあ、Rudolphはこういっちゃなんだけどピザ気味だから…
禿もいやだし…Baldwin
は頬がこけて知的な印象、なかなかかっこいいので期待。
直轄領は三領。まあ肥えてるとはいいがたいけど基礎収益が全部1以上だからまあ普通。
封臣は6でかなり多め。
さて、さっそく拡張したいなーとは思うけれども
まわりが全部Germany王の封土なので
他国の国には手が出せない。
が、そこで目についたのが
プレイヤーであるSwabia公の封臣の一人 Sundgau伯Gerhard von Nordgau
伯でありながらSundgau,Nordgauの2領もってて
しかもそのうちひとつのNordgauは基礎経済点が3overという豊かなところ。
こっちは三つもってるけどどれも2前後だっていうのに…
これは封臣にはふさわしくありません!
そっこうで称号取り消しをはかる。
これをSundgau伯は拒否。
はいはい最初の犠牲が決まりましたよー。
ということで直轄領から徴兵。
さっそく宣戦布告する
なんと、そしたらGermany王まで協力してくれる。
時の王は、ガノッサの屈辱で有名なHeinrich4世
まーこの程度なら自分でつぶせるけどね。
というわけでさくさく潰し、全領占領してNordgauをもぎとる。
こうなりましたと。
あら、Sundgau伯が属国から抜けてる
調べてみるとお隣の上Lorraine公の属国になってる
宣戦されたらおとなしくついてるわけないか…
どうせなら両方奪ってしまったほうがよかったとちょっと損した気分。
あとで気がつくと、なんと、このSundgau伯は上Lorraine公の次男のものになってた。
上Lorraine公テラ外道www
そんなわけで、直轄領を一個増やしたところで
1068年、弟のEustace、Baldwin
の両方のとこで男子が生まれる。
Eustaceの子(5,4,6,6)、Baldwin
の子(3,9,5,1)
Rudolph、Eustace
、Baldwin
はたいして歳がかわらない兄弟なので
すぐに代替わりする可能性が高い。
そんため、息子の性能がかなり重要。
管理1はありえないのでEustaceが一歩リードってとこか
しかし、継承順はBaldwinの方が先。
いつ死ぬかわからない身にとっては(Rudolph現在42歳)
息子が何人も生まれるまで待てない。
1071年、継承順を上げるためにEustaceをFurstenberg伯に封ず
ところが、1072年、Baldwinの元で(3,8,6,10)の子がうまれる。
はっきりいって、Eustaceんとこの(5,4,6,6)は平凡。
なるべくなら(3,8,6,10)のほうがいいに決まってる。
よってここで予定変更。
EustaceからFurstenbergを没収して継承順を戻そう。
いちおう100金送って、軍隊進駐して、取り消しと…
もらったらもうけっこうですってか
いい弟もったな。おい
しょうがないので、1074年、BaldwinをWurttemberg伯に封ず。
Eustaceはかならずぶっころす。
継承が確かになったらぶっころす←せこい
数年後、「クレームをとったどー」というログが急に流れる。
俺の直轄領のクレームが…
破門されてた。信仰もそんな減ってないのになんで…
始まって以来みんなそこそこ威信貯めてたらしく
馬鹿みたいにクレームが取られる。
なんだかこう、目の前で泥棒されてるきぶん。
気づくとログにEustaceの名前も。
おい、てめー。この禿覚えてろよ。
なんか悔しいので俺も周りを調べて
同じく破門されてたMainz伯、Pfalz伯のクレームをとる。
おまえら破門されてんじゃん、だっせーwww
1086年、公爵Rudolph、御歳60歳。
宮廷は祝賀ムード一色となる。
Rudolph公は祝いに訪れた封臣らを笑みで迎えたり
ひさしぶりに会った弟(約一名)にメンチをきったり
ところが他の宮廷ではそうならなかった。
この時期になると続々と代替わりが始まる。
代替わりをすると一定数、主公への忠誠が下がる。
そのため、こういった時期には独立が起こりやすい。
現Germany王Heinrich4世は1050年生まれでまだ若いが、
能力はいまいち、となればこれだけ広いと独立が起こるかも知れない。
というか最初から独立した国を狙う予定だった。
Swabia公は主公に奉ずる犬となります!
そんなとこにKarnten公独立!案の定、20代の当主になってた。
戦争は起こらなかったけど、これはかなりチャンス。
前にいったようにSwabia公の範囲に入ってる、Breisgauという飛び地であるからだ。
ていうかそもそもBreisgauって、どうみても俺の領土じゃん(クレーム)
即宣戦。
Kingdom of Swedenが宣戦布告してきました。
あー同盟見てなかった。
Karnten公 Sweden王なんかと同盟してた。
CKて同盟なんかくその役にもたたないとおもってたしな…
まあGermany王がいるからなんとかなるべ
そっこうでBreisgauを落とす。
金は奪う、建物は燃やす、男は殺し、女は犯し、子供は奴隷に…
いえいえ、そんなことはしません。我々は模範的なキリスト教徒ですから。
怒りに燃えたKarnten公軍がこっちに突撃してくるが、行く手にはGermany王軍が数え切れないほどいる。
余裕wwwwと思ってたら、なぜかGermany王、軍を動かさない。
Germany王軍動かず!
棒立ちのGermany王軍ガン無視で、Karnten公軍こっちに直行。
あれれーおかしくないですかこれ。
Swabia公領を舞台に、Swabia公とKarten公、ガチの戦争。
こっちの属国勢はやたら兵数が少ないのであんまりやくにたたないし…
というわけでセーブ&ロード
たぶん戦闘AIの不都合でしょう。うん。
ロードしてみると、目が覚めたようにGermany王軍が動き出す。
最初からそうしろよな…。
Germany王軍が動き出したらもうやることがない。すぐに軍を解散して
鼻ほじったり、コーヒーいれたり、本読んだり。
#ref(): File not found: "01KarntenvsSwabia.png" at page "プレイレポ/Rheinfelden家伝/三代目-Rudolph"
Karntenフルぼっこの図
Germany王軍がわらわらと他のKarnten公直領を占領していく。
そろそろかなーとスピードを落とし、
完全にKarnten公直轄領全部を占領した直後、Germany王が講和する直前のタイミングを見計らって講和を持ちかける。
この交渉によってBreisgauを得る
こうして、Swabia公の猛戦によってKarnten戦争は勝利に終わったのだった…!
終戦後の領土。
Germany王はKarnten公、Karnten伯を奪った。
Sweden王とも戦争してるがSwabia公としてはとっくに講和してるので興味なかったり。
Germany王もそのうち無条件講和した。
このへんでもちらほら小国が独立してたりする。
あと気づかなかったがBohemia公が独立。
Germany王からのクレームがついてなかったから気づかなかった。
どうやら独立イベントで独立したわけじゃなくて、
Bohemia王を称号創設したかららしい(初期領土で創設できる)
これってどうなんでしょw
早々にBohemia公はドイツ王継承戦から離脱かぁ
1088年、愛すべき、年下のくせに禿げてる、アホ面のEustaceが死ぬ。
享年60歳。まー長生きした方だよね。不忠者は早く死ぬべきなのに。
Furstenberg伯は彼の唯一の息子Anselmに継がれる。
取り返したいのもやまやまなんだが、
ドイツ全体が不穏な空気のなか、なるべく他の領土を確保しにいきたい。
ということで我慢する。我慢したほうがいいことだってあるのさ。
1092年、もう一人のほうの弟、継承順1位のBaldwinが死ぬ。
享年62歳。たいして歳かわらんからこうなるのもあるかなーとは思ってた。
Swabia公Rudolphは今66歳。兄弟みな60超えるって長生きだな。
Wurttemberg伯は長男Johanに受け継がれる。
あー長男は無能なんだった。なんか教育受けて管理0になってるし
ゆとりおつ。
そして、長男Johanの一人息子が生まれながらにして管理0
教育は軍事訓練
この家系レベル高いっすねwwwwwwwww
ここに流れちゃたまらないので、さくっと暗殺することにする
子供→Johanの順に殺す。伯号ついてると殺しにくいので
Johan→子供の順だと、子供が伯継承するから難易度高くなる。
発覚無しで二人とも暗殺できた。老い先短いから、親族殺しついても問題ないとおもってやったけど
威信も減らなかったし
戦争するかもしれんのでBBRも増えなくて万々歳。
1094年、Wurttemberg伯号と継承一位に(比較的)優秀な次男Leopoldが選ばれる
Johan。享年26歳。その子、享年6歳。父Baldwinの死の二年後のことである
「家を栄えさせるためには時として非情にならなければならないのだ!」と声なく泣くRudlph。
察する陰謀長官。
「でも私生児を作るのは家のためにならないよねー」とぶっちゃける陰謀長官。
あせるRudlph。
めでたく1096年、Rudlphの初の息子にして、私生児の存在がばれる
えっと、好色の性格がほしかったんだよ?
このとき、あいつぐ諸侯の独立にGermany王Heinrich4世は連戦をつづけていた。
Swabia公は動員令がかかると、誠実にも毎度答え、
直轄領から手動で動員し、動員令に受諾を押した後は
軍隊維持費を0にして自宅警備員の仕事にはげむ。
諸侯、今は下Lorraine公、Genoa公が独立を掲げ戦っていたが、
下Lorraine公が敗戦した後でも、その封臣がまた戦争をしかけるというありさまだった。
この戦乱を見てか、France王がGermany王に宣戦布告。
これはやばいかなーとちと不安になったり。
下Lorraine地帯ではFrance王、Germany王が諸侯を率いて激戦を繰り返す。
ここで気になったのは、なぜかGermany王が独立戦争した国を占領しても併合しないこと。
クレームをもっていないのだろうか?
チャンスなので占領されて反抗しようがない下Lorraine地帯のAndernach伯に宣戦布告
そっこうで講和してAndernachをえる
わーい。
するとGermany王からまた動員令が
Andernachからも動員しろとのことらしい。
たいへんだけどがんばるよ(`;ω;´)
維持費はあいかわらず0なんだけど
1099年、Germany王、France王の長引く戦争を見守りながら
Rheinfelden家三代目当主Rudolph逝く。
次期当主となるLeopoldに6歳になったばかりの唯一の私生児Giselbertのことを頼みながら。
Swabia公の攻撃に、一伯爵がかなうわけもなく Sundgau伯Gerhardは陥落寸前の城から妻子とわずかな家臣を連れ逃げ出す。 彼には行くあてがあった。上Lorraine公である。 上Lorraine公の使者があらわれたのは、 奮戦甲斐なく、決戦に敗れ、Gerhardらが城へと逃げ帰った時だった。 使者は上Lorraine公がGerhardの立場に深く同情しており、 Swabia公との仲裁をしようとしていることを伝えた。 Sundgau伯領がすべてSwabia公の手に落ちると 上Lorraine公はSwabia公との会談を求める。 故Sundgau宮廷で行われたこの話しあいは 友好的なムードのまま終わった ふたりはSwabia公のNordgau要求が理にかなったものであること。 SundgauはSundgau伯の元に戻るのがふさわしいことを認めあった。 Gerhardというカードを持っていた上Lorraine公は会談のペースを握り Swabia公に無理な要求を許さなかったのだ。 Swabia公はNordgauを直轄地にしたことでとりあえず満足し、宮廷へと戻っていった。 一方の、上Lorraine公も宮廷へと戻り Gerhardは用意された宮廷の一室で、公に会える日をいまかいまかと待ち望んだが その日は一日一日とのばされていった。 ある日、Gerhardのもとに近衛兵を引きつれた廷臣があらわれた。 Gerhardは牢獄に入れられると、異端者であるという理由をもって、家族ともども死刑に処せられた。 上Lorraine公はよくGerhardのことを知っていた。 Sundgau伯領は上Lorraine公領とSwabia公領の間に位置する Sundgau伯は主公であるSwabia公のみならず、上Lorraine公とも親しく交流していたのである。 その理由は、決して彼が社交的な人間だったからではない。 彼は領地が間にあるのを利用して、自分の価値の釣り上げをはかったのだ。 そういった態度はしばしばSwabia公の悩みの種となっていたし 上Lorraine公もこの野心的な男に、彼をだしに領土を増やそうとも考えていたが、警戒していた。 この戦乱によって、上Lorraine公は領土をえることができた。 そうなれば、野心溢れ、Sundgauの有力者に影響力を持っている男を生かすのは逆に危険だった。 Gerhardが上Lorraine公との繋がりを過信しすぎたことこそ、失敗の原因であろう。 なぜなら、彼自身が、自分の利ために上Lorraine公と交流をもったのにも関わらず、 上Lorraine公が、善意を持って彼に接していると、ひとときなれど信じたのだから。
〜 終了〜