ナコニド家(リューベック)†
- Version: 1.05(Mac)
- Difficulty: Very Hard
- Aggressiveness: Weakling
はじめに†
ハンザ同盟プレイをやろうと思ったのですが、
1066シナリオだとヴェンド組・リヴォニア組ハンザ都市のほとんどがまだ出来てない!
「じゃあとりあえずリューベックで」ということで、
リューベック伯のナコニド家を選択しました。
バルト海・北海方面に高度な商業系技術のネットワークを張り巡らせ、
一方で都市や商人に大甘な封建領主を演じることで、
ドイツ・ハンザの勃興と発展を表現できたらいいなと思っています。
開始時点でひとつだけチートを行いました。
難易度をnormalに変更し、デンマーク王家からイングリッド王女を嫁にもらったのち、
難易度をvery hardに戻したのがそれです。
この代償としてプレイヤールールを次のように設定しました。
プレイヤールール
- クヌートリング家が王位についている王国にのみ、忠誠を誓うことができる
- クヌートリング家が王位についている王国から独立してはならない
- 王家からの兵の要請には、直轄地の少なくとも半数の州から兵を差し出さねばならない
- 王家が滅亡した場合には、クヌートリング姓の者に公以上の領地を創設させねばならない
MOD
MODなしでいく方針でしたが105氏の顔MODに衝撃を受けたため、
testface_fem_hairs.bmp(女髪),testface_hairs.bmp(男髪),testface_misc.bmp(男服)
の3ファイルを第8回から導入する予定です。
(CKのブサ顔は結構好きなのでそのままにしておこうかなと)
左が元画像、右がtestface_fem_hairs.bmpのみ入れた画像
今のところ違和感なし
本来意図されたような使用法ではないので作者さんに済まない気もするが……
追記)やはり首の太く見える個体がまれに出現するようだ。フルセットで導入するのがまず安心です
ナコニド家について†
http://en.wikipedia.org/wiki/Nakonid
ナコニド家は960年頃から1129年までエルベ流域における有力なスラブ人貴族であった。
アボドリト部族に起源を持ち、この地域にスラブ人王権を形成するための努力を重ねたが、
12世紀初めに男系が断絶した。
本拠地はメクレンブルク城であった。(中略)
始祖ナコは955年のレクニッツの戦いに敗北したのち、キリスト教に改宗した。(以下略)
ブディヴォイ・ナコニド
http://en.wikipedia.org/wiki/Budivoj
アボドリト(オボドリト)部族の王ブディヴォイ、またはブスエ、ブトゥエは
ゴットシャルクの長子(ただし愛妾の子)である。
ブディヴォイは父の死(1066年)によって失われた権力と地位を回復するため、
異教徒クルト(メクレンブルクのクルトイ)を敵としてザクセン候と同盟した。
1075年、ブディヴォイはPluneでクルトの罠にかかり、死んだ。
ヘルモルドによるとプリビスラフはおそらく彼の息子である。
その歓待心と信仰心によって、ブディヴォイは同時代人と後世の記録者の双方から賞賛されている。
最終的に、ブディヴォイの弟であるヘンリー(ヘンリク・ナコニド)がゴットシャルクの仇を討ち、
部族の領地を相続した。
パラドフォーラムで見つけた関連AAR
Lübeck: Against the tide(1066-1104)作者多忙のため中断
Knud Knýtling, Prince of Denmark (and other assorted tales)(1066-)変なAAR。画像が多い
コメント†
- DV出てるのにいまさらバニラです -- 152(このプレイレポを書いている人)
- 一話目読んでてもしやと思ったけど、あなた、EU2のオマーンの人でしょ!!相変わらず面白いんだからっ!!!でもあっちも完結してほしいですorz --
- 面白いなぁ。続きが早く読みたいです。 --
- 続き、楽しみにしてます! --
- すいません、↑に付け加えて。EUよりもCKの方が人物に重きを置いてるので、AARも面白くなりそうですね。 --
- 二章でほぼプレイに追いつきました。あとはゆるゆるやってゆきます/開始時点、「ヴィンランドサガ」の時代から50年くらいかあ……/バレたかw -- 152
- バニラだとこんなにイスラム勢が動くんですか。DVから入ったのでそういうところも新鮮です。今後も楽しみにしてます。 --
- そろそろ自分がパツキン好きであることがばれた頃かと思いますが、同時に言い知れぬ不安に襲われるようになりました。「ハゲ、多過ぎじゃね?」/実に歴代君主5人中4人がハゲ! マルテの息子たちなんか全員ハゲ! さらに次代エストニア候もやっぱりハゲ! 毛があるのは初代ブディヴォイとその息子の一部だけ! どう考えても三代連続のパツキン嫁が原因です。本当にありがとうございました。 -- 152
- こういうタイプのAARは確かにEU2よりCKの方が書きやすいです。妄想する手間が半分くらいになりますから。/DVだと友人・敵対関係があるのでさらに楽かもw -- 152
- なんというセルジューク朝。全ヨーロッパが泣いた。この遠隔地ぶりはガチ。 --
- 文中の候を公に直したよ。でもドイツのデュークはなんとなく候のままだよ。ルーシのプリンスは大公にしたよ。 -- 152
- 黒髪の嫁をもらった瞬間にハゲの連鎖を脱出しました。「金髪嫁=ハゲの元」という疑いがさらに濃厚に……!/成り行き上、史実と同時期にコンスタンティノープルを占領してしまいました。さすがにビザンツ皇帝に申し訳ないと思ったので、ここにカトリック大司教座を創設し、教皇に尻尾をふることの素晴らしさをギリシア人に教えてあげようと思います。 -- 152
- 続ききた! 待ってました! --
- 忠臣プレイは地獄だぜフゥハ(略 とりあえずポワティエのアリ家は近いうちに根絶やしにしたい。/あとちょっと悪い奴がいるからって正義の味方有志連合気取りで暗殺者の同月同日飽和攻撃でゲームごと落としたりするのはやめていただきたい。特にドイツとポーランドの人たち -- 152
- 「アイスランドってなんだよ!」とか思ってたらさらに50歳の新領主登場にドッキリ。しかし、老い先短いのにイングランド王位とか言ってたのは次回への伏線なのかと期待。 --
- 生い立ちも文化も全然違う人だから歴代当主みたいに王様に忠誠誓うのも変かなーと思いまして。とりあえず息子もノルマンディー起源のフランク人なのでイングランドに執着しますが、家としてフランク系の一族に変体するかヴェンドに戻るかはまだ解りません。 -- 152
- 美女に目がくらんで古女房を暗殺しただけなのに、欧州大戦が始まるわ、フランク王国が復活するわ、コンスタンティノープル教皇庁ができるわ、第一称号ひっぺがされるわと大騒ぎに。これがバタフライ効果という奴か。つーかタイトルに(リューベック)って書いてあるのにリューベック持ってないなんて、恥ずかしくて父ちゃん泣けてくらあ。とりあえず糞ったれスラヴェックの一族も近いうちに根絶やしにする。/顔MODの導入もあいまって、またハゲ率が上がってきたようです。早期の対策が必要か -- 152
- いっそのこと全部入れましょうよ~ >顔MOD あとオマ(ry --
- 新教皇となった糞ったれのスラヴェックは、後世に「地上の主君(エストニア公)には反逆したが、天上の主君(キリスト)には従順だった」と擁護されてそうだ。…妻殺しの破門者なら当然だと。 --
- にしてもフルボッコですな、共感してしまいます、自分もデンマークでプレイしていて部下を守るためにハンガリーと戦っていたら同盟国のポーランドが攻めてきて予想以上に強くて長引くとと今度はドイツが攻めてきて同盟国のはずのフランスはポーランドの時と同じく助けに来ないし優秀な軍人(能力が18)が異端視されたんでかばっても10%だからってやってみたら破門されて部下にもフルボッコ、北欧が所詮はヨーロッパの田舎者だと実感してしまった人的資源もたいして変わらないからドイツもいけるんじゃないかと思っていた昔の自分が恥ずかしいOTZ、にしても何で助けに来てくれないんだフランスは・・・・・・あれだけ援軍だしたのに自分の属性に疑い深いが付きそうです。 --
- >北欧が所詮はヨーロッパの田舎者だと実感してしまった あー、非常によく解ります。土は固いし、人もいないし、国割りもおおざっぱで見かけの面積ほどの国力がないんですねこれが。/天上の主君に忠実に振る舞って一族から一人くらいは聖人(せめて福者)を出したいですね。このプレイでできるかどうか解りませんが、「数々の教皇を輩出した家系」プレイにも挑戦してみたい。/顔MOD、うちのやり方だとブサ顔のままでサラサラのブロンドヘアのおっさんとか出てくるからなあw まあ今のところはこれで。オマーンAARのほうは19世紀はもう書かずに、18C中できっちり形を作って終らせる方向で考えています。というのはマシンが変わっていろいろ環境が変わってしまったので…… -- 152
- じゃあオマーンもちゃんと完結するのですね!そっちのほうも楽しみに待っています!!にしても152さんは毎回クオリティ高すぎww --
- 非常に面白いです。続きを楽しみにしています。忠臣プレイ未経験でしたが、今ボヘミア独立維持を目的として忠臣プレイに嵌ってます。フランケンがいかに糞野郎かよく分かり新鮮です --