禁断のネタ

望ましい性格

賢明

野戦中に「攻撃戦術/防御戦術」を、包囲中に「攻城兵器/築城技術」を発明することがある。
ただし「名だたる戦術家/素晴らしい戦略家」を持っている人物に限られる。

「素晴らしい戦略家」では、イベント自体の発生率が1.5倍になる。
他の戦時イベントより発生頻度は高いが、実際に発明につながるのは 25% の確率。

さらに、賢明を持っていると戦傷(重症)を負う可能性が大幅にダウンするというメリットもある。

慈悲深い

野戦中に、イベント「敵元帥の身代わりとなった敵将を捕虜にする」が発生する。
捕らえた敵将は、配下として廷臣に加える(君主の威信も上昇する)か、身代金 100$ と交換するかを選択できる。

「寛大/気前がいい」を持っていると発生率が上がり、「執念深い」と滅多に発生しなくなる。

望ましくない性格

利己的

包囲中に、イベント「私腹を肥やすために略奪を行う」が発生する。
対応として3つの選択肢を提示されるが、いずれも君主の威信や信仰にダメージをあたえる。

君主に与えられる効果は「冷酷」と同じだが、発生条件が「野戦」ではなく「包囲」であるため、より高い頻度で発生する。
イベントが発生するたびに、元帥の所持金が 100$ 増える。状況によっては、バカにならない資金源になることも。

冷酷

野戦中に、イベント「敵に対する残虐行為」が発生する。
対応として3つの選択肢を提示されるが、いずれも君主の威信や信仰にダメージをあたえる。

「執念深い」を持っていると発生率が上がる。

人を疑わない

戦時において、暗殺の危険にさらされる。
諜報能力が低いと発生率が上がり、高いと暗殺されにくくなる。

執念深い

元帥の忠誠度が低いと、野戦中に敵に寝返ることがある。
「詐欺」を持っていると発生率2倍。

好色

戦時/平時の別なく、イベント「豪商の娘を強姦する」を引き起こす。
対応には「元帥を死刑/元帥を追放/首都で反乱」がある。
死刑に処すと、高確率で君主に「正義」の特性が与えられるが、イベント自体の発生率が低いので狙う価値はない。

発生条件に特性などによる補正はない。

向こう見ず

性格固有イベントへの影響はないが、戦傷(重症)を負う可能性が2倍になる。

微妙な性格

純潔

40歳以上で独身(妻に先立たれるケースも)だと「戦僧」になるイベントが発生する。
発生条件は「心得違いの戦士/頑強な軍人/名だたる戦術家」であり、「異端」でないこと。
戦時でなくても発生する。

首都に「騎士団集会所」が存在したり、騎士団領が成立していると、それぞれ発生率倍増。
「十字軍戦士/熱心」で発生率が増加し、「破門/疑い深い」で発生率が劇的に低下する。
発生率上昇の補正項目が多いので、条件次第では高確率で発生する。

「心得違いの戦士」が「戦僧」になるのであれば、少し嬉しい。
しかし「名だたる戦術家」が「戦僧」になってしまうと非常に痛いので、なんとか妻を娶らせて出家を防止したい。
首都に「騎士団集会所」が存在しないときに発生すると、「騎士団集会所」が発生するオマケ効果もある。


トップ   一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS