時は遡りますが、ドイツ王ハインリヒが1067年7月に16歳の若さで病死。
後継者が居なかったドイツは選挙制となり、上ロレーヌ公ゴットフリートが王に即位しました。*1
1068年1月の北イタリア
#img(): File not found:その混乱のせいか、反乱祭りですね。9月頃からトスカーナ・ジェノヴァ・ロンバルティア・サヴォイア・フォレが相次いで離反。
北イタリアにはどこも数千人規模の軍勢がひしめいています。
でも反乱軍側が劣勢だね。これだけいてもドイツ王には勝てないのか…
ドイツ王から動員要請も来てるよお兄ちゃん。
勿論拒否だ。チューリンゲンは静かに好機を待つぞ。
この反乱は1070年頃にようやく鎮圧されたよ。でも、翌年に今度はザクセン公が反乱!
ザクセン公マグヌスは友人だが、機を逸したな。せめて前のトスカーナ女公達と同時に挙兵していれば…
さらにマイセン公も反乱しました!
すぐにマイセン連隊、封臣のラウジッツ連隊共にマイセンで包囲されたね。しかし、これは逆にチャンスだ!
ラウジッツ伯の請求権を強奪、宣戦布告!がら空きのラウジッツを攻撃するんだ!
マイセン公 オットー)裏切ったなルードヴィク!お前は共にドイツ王と戦う同志ではなかったのか!
そうさ、確かに僕もドイツ王に叛意を持っている…でも、闇雲に戦うだけじゃ強大なドイツには勝てやしないんだ。
少しずつでも力を付け、いつかはドイツにも負けない国を作る。その為なら何だってする!卑怯者との謗りだって受ける!
…!
…そうか、強いな…いいだろう、お前はその道をゆけ…
ザクセン公から挙兵の依頼が来たよ。
申し訳ないが共闘は出来ない。今ドイツ王と戦っても勝ち目は無い。
それよりも…我々チューリンゲンは、血を流さずに独立を勝ち取りたい!
そしてついに1071年10月、チューリンゲンはドイツから独立を宣言した。
独立チューリンゲン方伯領…いや、チューリンゲン公国と呼ぶべきかな。
王国にはまだまだ遠いけれど、大きな一歩を踏み出したぞ!
1072年
弟ベリンゲル、妹アデルハイデが成人したよ。
「博識の戦術家」になったよ。軍事16!
私はまだ教育が終わってないけど、これから頑張るよっ。
そしてこれが新しい宮廷メンバーだよ。先の元帥エレンフリート、母セシリー、教区長アドルフは寿命で亡くなっている。
それでね、兄さん…僕はアデルハイデと結婚したい!
兄妹だけど、好きなんだもんっ!ね、許してくれる?
この二人は友人(ゲーム中では宮廷内の男女だと大抵恋愛関係扱い)になっていた。
勿論だとも、兄妹でも愛さえあれば関係ない事は僕とウタが証明しているよ!
サヴォイアか…遠すぎる気もするけど、遠交近攻とも言うしね。よし、承諾しよう。
ありがと~。それじゃ、よろしくねぇ~♪
邪魔にはならなさそうだし何か可愛いのでOKしたが、結局その後サヴォイアとは一度も共闘する事はなかった。流石に遠すぎた。