プレイレポ/聖ジョージアの騎士団

トルニクの築いたカスピ海帝国は短命に終わった。
内乱のなか、ジョージア王国は崩壊し、王の直轄領だけの小王国となった。
無慈悲で内反足の王コンスタンティンは、この小王国でもって来たるべき東方の異教徒とたたかわなければならない。

クマンとの戦い

神)次の王はコンスタンティンとな。

天使)性格は「無慈悲」と「内反足」。内反足というのはいわゆるびっこで、軍事に-1がつきます。
 コンスタンティンにこの特質がついているのは、両親が同じバグラトゥニ姓の縁戚だからです。
 詳細はギオルギ二世のところ*1を読んでください。

神)まあインブリードがつかないだけよかった。

天使)そらさておき、神さま、クマン族が宣戦布告してきました。

神)あわわ。

天使)落ち着いてください。
 現在のクマンはかつてのクマンではありません。
 かつてのクマンはウクライナ地方に数十プロビをもつ巨大勢力でしたが、
 いまやルーシ諸侯に圧倒されて十プロビも有しない中堅どころです。
 我々が彼らの侵略を打ち倒すチャンスはいくらでもあります。

神)こっちの戦力は?

天使)六万人の動員が可能です。クマンはそれ以下です。

神)おっしゃ! 一斉動員せよ! 進軍せよ! 異教徒どもを打ち滅ぼすのじゃ。これは聖戦なのじゃ!

天使)うわあ、急に元気になったなあ。これはたまげた。

空前絶後のビッチ

ペレヤスブリ公について

モンゴル、来襲

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つづく


*1 「どう見ても犯人です、本当にありがとうございました」

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