K1「さて、なんとなくノリで始めてみたプレイレポ。進行役は私「柏木K1」と」
初音「柏木初音でお送りするよっ!ミクの方じゃないからねー」
K1「んじゃデフォ君主ってことで能力紹介は省略して……状況的にはコルシカのみ所持しつつ、南のサッサリ島に請求権を持ってるんだな」
初音「ここを占領しちゃえばサルディニア公爵を宣言できちゃうし、いい感じの初期設定だねお兄ちゃん」
K1「そうだね初音ちゃん。正直侯爵のままではできることが少ない。まずは公爵目指さないと……」
初音「他の侯爵に臣従要請できないし、子供独立させたら本当に独立しちゃうもんね」
K1「そゆこと。まぁとりあえず一日進めてやって来た部下を各役職に設定しつつ……まずはドイツ王国に臣従要請、っと」
初音「せっかくの独立国なのに臣従しちゃうの?」
K1「サルディニア全域はジェノヴァ共和国が請求権持ってるからねぇ。独立国のままじゃジェノヴァとの戦争=髑髏の絵になっちまうし。」
初音「そっか~。あっさり臣従もできたし、サッサリ侯爵に勝てる自信がつくまで様子見だね」
K1「そうだね。んじゃのんびり眺めつつ宿題でも済ませちゃおうか」
初音「うん、お兄ちゃん」
初音「わりとあっさり勝てちゃったねお兄ちゃん」
K1「600対400だったけど軍事能力値に差があったし。まぁ占領終了までにお金が尽きそうで怖かったけど」
初音「占領途中であっさり領土譲ってくれちゃったね。お金は全部取られちゃったけど」
K1「どーせ占領する前に借金生活突入な予感だったしむしろラッキーかな。占領前だったから威信はあまり貰えなかったが」
初音「その後はお金を貯めて公爵宣言、サルディーニャ島の上半分アルボニア侯に「臣従→剥奪→占領コンボ」これであっさり3領持ちだね」
K1「時間かかるの覚悟してたけど、あっさり向こうから臣従してくれたからな。領土面に関してはイージーな雰囲気だ」
初音「CKの華、家族関係のほうはどうなの?」
K1「初期妻が病気→祈祷師きたけど自然に任せて肺炎→病死させて管理14の別の妻ゲット。既に息子も2人いるしこっちもボチボチかな」
初音「わざと病死させる……鬼だねお兄ちゃん」
K1「序盤は管理値の高低がスタートダッシュに大きく響くから……まぁこの作戦はリスク高いんだけど」
初音「んーっと、初期の妻は種無しの危険がまずないけど、後から結婚だと種無しで子供ができない可能性があるから、だったっけ?」
K1「そうそう、今回はあっさり死んでくれたからいいけど、病気のまま長生きされたりするとキツイんだよな」
初音「ただ、せっかくそこまでして結婚したのに、2人目もあっさりお亡くなりになっちゃったね」
K1「そうなんだよなー。仕方ないので第一次ベビーラッシュが来る1080年代後半まではやもめ暮らしだな」
初音「ゲーム開始直後にできた子供たちが一気に成人するあたりだね。このあたりは相手がよりよりみどりって感じだね」
K1「うむ。まぁ結果からいうと性格があう妻が思いのほか少なくて2,3年様子見してたけどね」
初音「まぁ9・15・11・14で貞節に謙虚っていい感じのお嫁さんゲットできたしいいと思うよ~」
K1「子供もそこそこ生んでくれてるしね。んじゃ次はイタリア本土を狙いつつまた様子見、っと」
初音「あっさりジェノヴァを占領しちゃったね。プレイレポとしてこの流れはヤラセ疑惑なんじゃなのかなぁ」
K1「んーー、まぁ当初の予定ではランダムイベントで請求権貰ったパルマが独立次第ドイツ軍の力を借りてゲット予定だったんだが……」
初音「ジェノヴァとはもともと敵対関係でクレームの必要値が半分だった上に、腸チフス発生してさらに価値が低下しちゃったもんね」
K1「それでも650の威信が必要だったんだが……叛意でコツコツ稼いだ分と、長女の結婚、決め手は図書館作成での威信ボーナス25だったな」
初音「残り15になってたけどねー。戦争の方はドイツ軍と尻馬に乗って難なく勝利、ジェノヴァの方は占領権も獲得できたし威信は100程度だね」
K1「もうこの君主の存命中はクレーム強奪は無理っぽいが……正直これは楽な展開。ヴェネツィア程ではないが飛び抜けた領土だし」
初音「んー……よく落ちるゲームなんで2,3年ごとにセーブしてるし、やり直しちゃうお兄ちゃん?」
K1「勘弁してつかーさい。ま、そうそういいことばかりは続かないよ。実際に悪いイベントもちらほら出てるし」
初音「あー、悪いイベントといえば、後継者と目してた人が成人直後にあっさり病死しちゃったね」
K1「10・13・9・16で錬金術師、序盤の貯金君主にぴったりな上に最悪でも家令として使える人物だったんだけど」
初音「生殖能力低下する病気中だと結婚もしにくいので、未婚で様子見してたら死んじゃったもんね……長男の方も病気もらってたし」
K1「長男は病気回復したけどね。ただ17・6・9・13の博識戦術家、できれば将軍で使いたい人材だし……」
初音「無慈悲と不屈だからちょっと使いにくいよね。次男は正直と公正だったのに」
K1「まぁまだ一桁年齢だが他に息子2人いるしこっちに期待するか。長男も種無しではないみたいだし」
初音「そういえば、法律は初期設定のままだけどこのままでいくの?」
K1「んー、適度にサリカ法親族相続制に変えるつもりだけど。相続順位が読みにくい法制度ではあるんだけど……」
初音「長子相続にしないのは駄目駄目な君主を避けるためだよね。けど準サリカじゃないんだね」
K1「歴史的には準サリカかもしれないけどねぇ。ぶちゃけ準サリカは娘の子供に乗っ取られる危険が高い気がする」
初音「ほとんどの国は準サリカ長子相続だけど、よく乗っ取られてるもんね。中の人は意図せずイング王国相続してそのままやめたこともあるらしいよ」
K1「まぁ、君主の姓が変わるとゲームオーバーなこのゲームでは、基本親族にせよ長子にせよ、準じゃないサリカ法が無難だと思うね」
初音「……おにいちゃん?」
K1「し、仕方がないじゃないか。ランダムイベントで請求権持ってるサリュースとパルマが相次いで独立するんだから」
初音「けど11世紀に入る前に6領土持ちは駄目だよ。読者は自慢プレイレポなんて望んでないんだよ?そんなのはチラ裏書けって言われちゃうよ?」
K1「んー、けど大国の庇護下に入りつつ請求権持ってる国が独立したら禿鷹風味に狙うのは弱小国の基本だからなぁ」
初音「まぁそうでもしないと侯爵レベルやできたて公爵レベルではまともに戦えないのはわかるけど」
K1「自分が王の封臣の場合、わざと同国の公爵の封臣に戦争吹っかけて「王&自分VS公爵&相手」にするよりはマシと思うよ。基本と思ってるが」
初音「も~。けど4領土が限界だから、6領土だと統治効率が80%になっちゃってるね」
K1「個人的に60%切らないなら問題ないと思ってるしね。代替わりしたあと司教領土にして信仰稼ぐためにも多少多めに持っておきたいし」
初音「サリュースみたいなキリスト国家に囲まれた場所は、対イスラム戦で全土占領されないためにも重要なのはわかるけど」
K1「それもある、まぁ代替わり次第司教領にする場所筆頭だけど。まぁあとは遠く離れたナッサウ(北独)とロンバルディア公の請求権だけだし」
初音「けど威信300になったし、敵対してる人が5人いるからもう一領土くらい狙ってそうだよねお兄ちゃん」
K1「ドキッ!!……まぁ威信1000までは廷臣の忠誠度補正で無駄にならないから、よほどの事がないなら抱えたまま時代に繋ぐよ」
初音「あと、3代目妻も子供と一緒に天国に旅立っちゃって、10・15・22・18のスーパーお嫁さんとか貰っちゃってるし」
K1「結婚してから偉大な学者が発動しただけだし。それに種無しみたいだしそれ程の人材でもないだろ」
初音「印象値の問題かもしれないけど、優秀な人材が種無しのパターンって多いよね」
K1「だなぁ……つっか、個人的に親の優秀さと子供の優秀さはそれほど因果関係がないと思ってるんだけどね」
初音「そうなのかな?中盤以降全体的に能力が落ちていくって気はするけど」
K1「あくまで印象だけどね。人材足りてるなら好色or放埓持ちで確実に子供狙うのがいいと思う。父親が種無しならどうしようもないが」
初音「あとお兄ちゃんは子供片っ端から留学させてるけど、あれには意味があるの?」
K1「留学すると能力値アップイベントの可能性があるってのと、ぶっちゃけ子供関係のイベント処理が面倒ってのが2大要因かな」
初音「けど留学させると勝手に敵を作っちゃう可能性があるよね」
K1「請求権強奪の必要威信値半減するしむしろ敵は歓迎だよ。もちろん暗殺イベントとかの危険はあるがそこらへんはあえて無視してるし」
初音「王様が狙ってる公爵を既に持ってる場合とかは友人になった方がいいと思うけど。ついでに聞いておくけど、子供の教育方法もほぼ固定してるよね」
K1「まず最初は修道院かな。謙虚のままなら使いやすいし、好色がついて子沢山になるのも悪くない。君主になれば遅かれ早かれ貞節が上書きできるし」
初音「好色のままだと女性の部下の忠誠が下がりやすい気がするよね~。まぁ不信心とかがついちゃうと使いにくくなっちゃうけどね」
K1「まぁーね。次は軍人か宮廷かな。前者は健康度狙い、けどまぁ基本的に宮廷だろうなぁ、はまると激有用な人材になるから」
初音「娘さんは基本国外に嫁入りだけど、はまった場合はあえて部下に嫁がせて自国内に留めておけばいいしね」
K1「そそそ、まぁ最初から宮廷でもいいけど、利己的がつくのってなんとなく嫌っていうのもあるんだけどさ。ちなみに留学要請は率先して受けるよ」
初音「めんどくさいんじゃなかったのおにいちゃん?」
K1「他国の子供なら適当でいいし。あとランダムイベントでお金と引きかえに結構な威信をくれるイベントがあるからね」
初音「1100年前後は動きがないねお兄ちゃん」
K1「そうだな、中の人の経験則ではドイツが独立した国と戦争→君主戦死→反乱祭り→ドイツ瓦解ってパターンが多いんだが」
初音「そもそも独立した国自体少ないし、成人した跡継ぎが何人もいるから当面安定っぽいね。新たに独立してるのはうちくらいだよ」
K1「叛意がキーのイベントと思うんだが、正直特性持ってるせいか独立回避できないんだよな。独立したら即忠誠申し込んでるけど」
初音「普段なら3択(独立回避して忠誠を誓う選択肢がある)なのに2択(独立戦争するか単に独立するか)になっちゃってるね」
K1「うむ。しかも右下がドイツ直轄地、上のロンバルディアが忠誠ガチガチだから、このままでは動きようがないなぁ」
初音「動けないなら平和を楽しめばいいと思うよお兄ちゃん」
K1「評判が上がりきる前に使いたい貧乏心……もうちょっと威信があればロンバルディア配下のグラウビュンデンの請求権を強奪して攻め込むんだが」
初音「どれくらい足りないの?」
K1「……646必要だからあと200。ロンバルディアに直で攻めるとドイツと戦うことになるしなぁ」
初音「全然足りてないねお兄ちゃん。図書館建てても追いつかないよ。」
K1「代替わりで評判回復する分も考えると攻め時なんだが……お、ドイツ王国が代替わりした。しかもロンバルディア公の忠誠がマイナス補正だ」
初音「君主が異端に染まってるみたいだね。おかげで「異端な君主に従えないぜ独立するぞイベント」が発生しちゃったけど」
K1「従った場合が辛いので例によって独立即臣従だけどな。さて、あとはうちの君主も64歳だし、先にロンバルディア独立してくれるかなぁ」
初音「別に代替わりしたあとでもかまわないんじゃないの?」
K1「今ならロンバルディア占領→略奪で価値を下げれば敵対での半減を含めてロンバルディア伯の請求権を強奪できそうだから」
初音「あぁ、必要な威信度ってその土地の収入に依存してるもんね。代替わりしちゃうとそれでも威信度が足りないんだね」
K1「現状でも足りるかわからんけどね。あと、3男以降が優秀っぽいんで、こいつらを跡継ぎにするためにももうちょっと長生きしてほしい」
初音「とか考えてるうちにロンバルディアが独立したよお兄ちゃん!」
K1「うむ、ドイツ相手に独立戦争しかけてくれるのが理想だったが。しかしこのまま放置してフランス傘下に入られても困る。宣戦布告だ!」
初音「やっぱりジェノヴァは反則だよお兄ちゃん」
K1「……確かに封建的契約法でもないのに兵士12000とかやりすぎだな、徴兵した瞬間目が点になったよ」
初音「維持費に見合う収入もあるしね。いきなり宮殿が作成可能だったときには初音も目が点になっちゃった」
K1「中の人は前回ヴェリア(クロアチア)でやってたしな……あそこだと二桁ってだけで感涙ものなんだが」
初音「んー、けど残念ながらロンバルディア伯は取れなかったね」
K1「いつのまにか相手の君主が死んでたしなぁ。まぁ戦死だったんだろうが」
初音「あと150で取れたんだけどね。次回の君主用にケチらず図書館や小規模城建てて威信稼いでおくべきだったかもね」
K1「そもそも最初に占領せずにカリアリ取ったのが遠因かもしれんが。まぁロンバルディア配下の2侯がこっちの傘下に入ったしよしとしよう」
初音「公爵位も2つになったしね」
K1「てか、神の和平が痛い……和平締結即再度宣戦布告したがおかげで威信が100吹っ飛んだし」
初音「100じゃまだ足りないよお兄ちゃん?」
K1「あれがなければ金銭のみで和平結んで威信ゲット→略奪済のロンバルディア伯の請求権強奪して再度宣戦布告→公爵&伯爵位ゲトができたんだよ」
初音「……卑怯すぎるんじゃないかなぁお兄ちゃん」
初音「その後は、ドイツの内乱を横目で見つつ徴兵要請をスルーしている間に66歳で初代公爵はお隠れちゃったね」
K1「一番有望な4男坊の成人には間に合わなかったか……あとこっそり威信500が消えちゃったな、使い切るタイミングは本当に難しい」
初音「それはしょーがないよ。むしろ2代目がまだ17歳、長男は領土欲しいってわがまま言わずに将軍職のままで使えるしいいんじゃないかな?」
K1「ま、贅沢なのはわかってるけど。とりあえず未建設な場所に図書館とお城建設して威信を稼ごうか」
初音「うん!……あ、そういえば前述のスーパーお嫁さんちゃんと子供生んだじゃないお兄ちゃん!!」
K1「10年以上で一男一女、男の子は病死してるし忘れといてくれよ初音ちゃん……」