CK2

 拝啓、諸君。あなたの希望と夢に忠実であれ。

 今月は、忠誠心といったものを知らず、恥知らずにも金で雇われてサービスを提供する連中について話そうと思う。いや、私は売春婦のことを言っているのではない。いや、政治家たちのことでもない。私が言っているのは、もちろん、傭兵たちのことだ! 勇敢で思慮深いこれらの職業軍人たちは、クルセイダーキングス2の時代、陸軍にもっとも近い存在だった。このゲームでは、傭兵連隊は事前定義された数だけ、十分な対価に応じて誰でも雇うことができる。(異端者、異教徒で無いにもかかわらず―幸運な兵士でも限界はあるが、)払った対価に応じて、彼らは忠実に戦う。そして正規の課徴金に応じて、彼らはゆっくりではあるが強化さえされる。彼らは安価ではない。そして、主君の苦境は彼らの対価にはならない。もっともよいときでも、対価が払われなければ傭兵たちは単純に主君を見捨てる。悪いときは、彼らは敵側に逃げる。不満をもった傭兵の事業者たちは所有者のよびだしに応じてプロヴィンスを占領するだろう(たとえば、食べ物を供給した兄弟たちは実際にバルト海のゴットランド島にいた)。

 そう、傭兵たちは、通常の国のようにプロヴィンスを占領することができる。これと同じようなことが、より敬虔な宗教騎士団にも言える。これらの神に仕える兵士たちもまた雇うことができる。ただし金ではなく、信仰で。しかし、彼らは信仰上の兄弟たちとは戦わない。そして彼らは占領した領土を要求することがある(それはとても敬虔な行為である)。傭兵たちは正規の陸軍に戻るが、彼らはいずれ消滅する。そして誰もがこれに対する大義名分をもつことができる。宗教騎士団は自由に呼ぶことができる(もし失っても、特別なデジションで再び呼び出すことができる)。同様にビザンツも、「封臣」のような傭兵をもつことができる。

 傭兵や宗教騎士団がもし負ければ、彼らは土地をもたないレンタルの状態に戻る。

 

 それでは。次回は陰謀についてだ。


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