特性:執念深い 冷酷 名だたる戦術家
1096/1/16
新国王ラモン戴冠式にて。
ラモン王 「先王に報うはレコンキスタのみ!」
イザベラ王妃 「慣らしが必要ね」
1096/5/11
首長国グラナダによる侵攻
首長国グラナダ 3000 vs ラモン 5000 勝利
ラモン王自ら戦場に赴きこれを撃滅。そのままグラナダを目指す。
ラモン王 「者ども!、第一命令突撃、第二命令突撃、第三命令突撃ぃぃ!」
1097/1/17
ラモン王敵地を縦断、首長国グラナダを解放
召使い 「王妃様、大勝利です。」
イザベラ「そうでしょうとも。(微笑)」
1097/8/20
狂王こと、スパニッシュ・ガルシア国王ガルシア王狂死。
後継者無きため、ラモン王が継承、四冠王となる。
イザベラ「待ちくたびれましたわ。」
1103/3/28
藩王国コルドバ アカブ・アル・ラフマンが宣戦布告。
ラモン王 「離地欲しさに食いつくとは…愚かなやつめ、馬引けぇ!」
藩王国コルドバ 8000 vs ラモン 14000 勝利
そのまま、藩王国コルドバを征服す。
国民は大喝采を挙げ、国はレコンキスタの祝砲で埋め尽くされる。
1108/2/24
ラモン王教皇後見人になる。
されど、王は他国に無関心。
イザベラ「教皇の威信、隠し持つことが何より…。」
1109/4/15
イザベラ王妃の庭園、第一継承権保持者、実子ラミオ王子が訪問。
イザベラ「まぁまぁ、元気そうで何より、ラミオ。お茶でもお上がりなさい。」
ラミオ 「母様はいつまでも子供扱いするなぁ(苦笑)」
イザベラ「伯爵となろうと、次代を担う王子といえども母にはとっては子ですよ。」
ラミオ 「あはは、それじゃ、いただきま……」
ガチャン!パリンッ!!
ラミオ 「ウ…ゴホッゴホッ…か、かあさま……。」
イザベラ「疑念無き君主など不要、貴方には荷が重すぎたわね…。」
この事件からは中東産の毒物が発見され、首謀者は異教徒であるということしか判明しなかった。
まして、実母イザベラ王妃の企て等と誰が思うであろう。
1110/10/28
藩王国、ムルシア伯イバン・ラシッドが藩王国ヴァレンシア公爵メズ・ダル・ナン敵対す。
ラモン王 「仲違いとは笑止、蹂躙してくれるわ!」
ラモン王、最後の長遠征が始まる。
1112/1/7
イザベラ王妃死亡
「ラティン、レインに会……。」
臨終の際に次男レイン王子間に合わず。これが一命を得ることになる。
1112/11/28
藩王国ヴァレンシアを征服するが…
ラモン王 「さて…帰郷の途につくか、」
「南方より船が見えます。」
ラモン王 「焦るな、諸侯の遅延した援軍であろう、もうよいというに…」
「あ、あれはハマディード王国軍です!」
ハマディード王国 3800 vs ラモン王 2000 敗北退却
「陛下、陛下、お気をたしかに!」
ラモン王 「グ…グゥゥゥ…む、無念だ。」
この戦いにおいてラモン王は重傷を負う。
1112/11/30
結果、マジョルカ領を守り抜くも、メノルカ領を奪い去られる
先の怪我がもとで、ついに戦闘人形ことラモン王崩御(享年46歳。)
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