ボヘミアがエルサレムに宣戦布告したで!
よし!機は熟した。全封臣の兵に動員をかけるよ!!
神の御心のままに!!
直轄領は動員しないのですか?
遠征になるので、直轄領の兵を使うと資金がいくらっあっても足りない。
でも、封臣は資金がマイナスにならないから遠征にも耐えられるんだ。
(酷え!)
全軍でヴェネツィアまで移動してから、エルサレムに宣戦だ!
こうしないと、こっちがエルサレムに着いた頃に、行き違いで敵ががら空きのチューリンゲンに来襲する場合があるのです。
チューリンゲン軍約8000人は、初の遠征に大量の落伍者を出しつつも、3ヶ月の後にヤッファへ上陸を果たした。
って、なんか1000人しかいないぞ。
何だっていい!奴にとどめを刺すチャンスだ!
長旅で疲れた兵でも、流石にこの戦力差なら勝てるな!
聖地エルサレムを解放しました!!
その後も鎧袖一触、敗走するエルサレム軍を追撃して全土を占領したぜ。
密偵の報告によれば*1、エルサレム大首長国の主力はボヘミアで殴り合ってて
さらに一部はチューリンゲンへと海上を移動中やったみたいや。
つまり完全に奇襲だった訳ですね…
なに、作戦も実力のうちさ。
…こんなに無理してまでエルサレムを攻略する必要があったんでしょうか?
だって『Crusader Kings』だよ?エルサレムへの十字軍にマジにならなくて、何にマジになるって言うんだよ!
…遊び方は人それぞれですし、のんびり技術伝播を見ながら施設を作るプレイも悪くないですけどね。
じゃあ、エルサレムとヤッファ以外をエルサレム大首長国に返還しよう。
えっ
…いいんですか?
エルサレムはあまりに本土から遠すぎて維持が困難だよ。それにBBRをこれ以上上げたくないからね。
*2
おお、なんと寛大な君主なのだ…!
チューリンゲンのこの行いは、イスラム諸国だけでなくキリスト教圏においても寛容なる行為とみなされ、失墜しつつあったその国際的評価を大いに回復させた。
このコンラトは50歳、かつては密偵頭を務め、先公妃ウタとの疑惑を囁かれた事もあるチューリンゲン歴代の臣下である。
教皇庁の手前、エルサレムは放棄できなかったけど…正直、防衛する力は無いよ。
増援は送れない。だから、危なくなったら領土は放棄して、直ぐに本国に帰還するんだ。
&ref(): File not found: "コンラト.png" at page "二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのきゅう";ふむ、つまりは捨て駒という訳ですな。承知しました。…ですが。
&ref(): File not found: "コンラト.png" at page "二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのきゅう";別に、異教徒共を倒してしまっても構わんのでしょう?
コンラト…!
&ref(): File not found: "コンラト.png" at page "二代目ゲプハルトお兄ちゃん そのきゅう";なに、私も老いたりとはいえチューリンゲンの家臣。異教徒共に目にもの見せてくれましょうぞ。
その意気や良し、だよ!
でも、本当に無理はしないで下さいね…
異教徒のクロニアンとその同盟のリヴォニアが、封臣のザンビアに宣戦布告!
遠征が終わったばかりなのに、また戦争か…ええい、返り討ちだ!
戦力的にはこちらが有利だったから普通に撃退したぜ。何で仕掛けてきたんだろうな。
この戦争でメーメル、コース、ドルパート、ナルヴァを手に入れたよ。
しかし、領地が増えすぎて封臣が足りなくなってきました。
ベリンゲル叔父さんがいなくなってしまったのが痛いですね…
そのベリンゲルさんやけど、移った先のブレーメンがドイツに叛乱して潰された結果、家族がドイツ中に散らばってるな。
ベリンゲルさん本人は96年に亡くなっとるけど、息子達も能力的に優秀で、色んなところの領主や大臣になっとるね。
長男マインハルトは「救いがたい浪費家」「逸材」という超残念特質で10/14/14/13、ロンバルティア大司教。
次男レオポルトは「卓越した外交官」で7/21/13/15、独立スワビア公爵領の宰相。
四男ヴェンツェルは「素晴らしい戦略家」で18/8/17/13、ゲッティンゲン司教やね。
何で教会教育を受けてないのに司教になれてるんだろうね…?
謎です。あと、アルノルトをラウジッツ伯にしたのも失敗でしたね。
将来王国になってイタリアの領土を手に入れたら、アルノルトにチューリンゲン公号とチューリンゲン周辺の領土を渡して
本家はイタリアに引っ越す予定だよ。
でも、それはまだまだ先になりそうだね。
そんなチューリンゲンに意外な来客が訪れた。
や、やあ兄さん、久しぶり…
ゲオルグ?一体どうしたんだい。
いやぁ、その…ハンガリー王に叛乱しちゃって、それで…ね?
…
…
…
…ごめん。
…はぁ。全く、呆れた奴だよ。
ま、過ぎたことは仕方ない。丁度チューリンゲンは人手不足なんだ。また兄弟一緒にやろうか。