じゃあ、まずは施設を建てながら国力を蓄える?
ポメラニアに宣戦を布告する!
えっ
初期RはRTSの華!AoEなら弓兵R、Civなら斧兵R、HoIなら36年即アメリカ上陸だろ!
元帥 エレンフリート)何の話か分からんが…まあいいじゃろ。ルードヴィク様はまだお若い。戦の経験もまた良しじゃ。
では、軍を集めて宣戦…と、なんかドイツも便乗してきましたよ。
余計なお世話だけど、仕方ない!前進!
我が軍はシュテッティンで勝利!じゃがこれ以上進めそうにないので、ここを維持してドイツが敵を減らしてくれるのを待つぞ。
・・・すると。
なんか和平しちゃった。
主君のドイツが和平したんだね。ドイツは南方の内乱鎮圧に全力を割きたかったんだろうけど…
しかし…僕達は勝っていたんだぞ…これも、主君の為なら仕方ない…のか?
シュティッヒ司教 ヴィレム)…君の気持ちは分かるぞ。
ここだけの話だが…君は今のドイツをどう思う。国王には満足しているか?
それは…
臣下としての義務、不条理。それらから自由になる方法がある。
…どういう事です?
ドイツ王を倒し、自らが国王となるのだ。
!!
(そんな事、臣下としてはあってはならない)
(でも…もし、僕が自分の国を持てたら…僕の…理想の国を…)
…わかった、その話に乗ろう!
この時より、ルードヴィクの胸中に密かな野望の炎が灯った・・・
僕はいつか、一国の王になる!
お兄ちゃん…
時は遡りますが、ドイツ王ハインリヒが1067年7月に16歳の若さで病死。
後継者が居なかったドイツは選挙制となり、上ロレーヌ公ゴットフリートが王に即位しました。*1
1068年1月の北イタリア
#img(): File not found:その混乱のせいか、反乱祭りですね。9月頃からトスカーナ・ジェノヴァ・ロンバルティア・サヴォイア・フォレが相次いで離反。
北イタリアにはどこも数千人規模の軍勢がひしめいています。
でも反乱軍側が劣勢だね。これだけいてもドイツ王には勝てないのか…
ドイツ王から動員要請も来てるよお兄ちゃん。
勿論拒否だ。チューリンゲンは静かに好機を待つぞ。
この反乱は1070年頃にようやく鎮圧されたよ。でも、翌年に今度はザクセン公が反乱!
ザクセン公マグヌスは友人だが、機を逸したな。せめて前のトスカーナ女公達と同時に挙兵していれば…
さらにマイセン公も反乱しました!
すぐにマイセン連隊、封臣のラウジッツ連隊共にマイセンで包囲されたね。しかし、これは逆にチャンスだ!
ラウジッツ伯の請求権を強奪、宣戦布告!がら空きのラウジッツを攻撃するんだ!
マイセン公 オットー)裏切ったなルードヴィク!お前は共にドイツ王と戦う同志ではなかったのか!
そうさ、確かに僕もドイツ王に叛意を持っている…でも、闇雲に戦うだけじゃ強大なドイツには勝てやしないんだ。
少しずつでも力を付け、いつかはドイツにも負けない国を作る。その為なら何だってする!卑怯者との謗りだって受ける!
…!
…そうか、強いな…いいだろう、お前はその道をゆけ…
ザクセン公から挙兵の依頼が来たよ。
申し訳ないが共闘は出来ない。今ドイツ王と戦っても勝ち目は無い。
それよりも…我々チューリンゲンは、血を流さずに独立を勝ち取りたい!
そしてついに1071年10月、チューリンゲンはドイツから独立を宣言した。
独立チューリンゲン方伯領…いや、チューリンゲン公国と呼ぶべきかな。
王国にはまだまだ遠いけれど、大きな一歩を踏み出したぞ!