ブリタニアの再興
紀元4世紀、蛮族の侵入に悩むローマ帝国はブリタニアからの撤退を決断。 力の空白地帯となったブリタニアに残されたブリトン人は、海の彼方から押し寄せてきた新たな敵-ゲルマン人との戦争に敗れて平野部を追われる。
敗者のうちある者はウェールズの山岳地帯に潜み、 ある者は海峡を渡りブルターニュ半島に移住した。
今やゲルマン人の手中に落ちた平野部、すなわち「アングル人の土地」イングランドはローマの遺産を失い、暗黒時代を過ごすこととなる・・・