ピエール1世の時代 1104- 

 
父フィリップ死後彼の嫡男サラゴサ伯ピエールが王位につくこととなった。即位したときには32歳で妻との間に4人の娘が居た。


王位についたとき彼には父が征服した半島の新領土の開発という仕事が残されていた。この仕事を全うしフランス王国、いやカペー家の収入源としさらなる勢力拡大の力を生み出すことが彼の仕事だと理解していたのである。

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